絵手紙で高齢者と交流
令和5年8月1日
中央区役所会議室
与野本町デイサービスセンターの利用者の 皆 さんに宛てて絵手紙を描く
「描いた作品を喜んで見ていただけると嬉しいです。また参加したいです。」
「絵手紙を見てくれた人が元気になるなら、またやりたいと思いました。みんなを元気にできる行動が自分にもできるんだと思いました。」
「絵手紙を通していろんな人と交流してみたいです。」
「手作りすることの大変さはあるけど、大切にしていることや思いやりの気持ちを伝えていきたいと思います。」
初めは筆の持ち方や色塗りに緊張した様子でしたが、いろいろアドバイスを聞いているうちに大胆にのびのびと描けるようになりました。 受講する姿勢やマナーもよかったです。終了後のアンケートに「絵手紙はもらう嬉しさ、描く楽しさ」と書いてあり、直接会えなくても自分の気持ちを届けられる手紙の良さ、描く楽しさを経験してもらってよかったです。
与野本町デイサービスセンターの利用者の皆さんに宛てて絵手紙を描くという、毎年好評の夏ボラ中央区メニューには、今年も定員を超える申し込みがありました。 当日は小学1年生から高校2年生の15名が参加し、見てくれる方の喜ぶ顔を想像しながら、一枚一枚に心を込めて、楽しみながら絵手紙を描いていました。出来上がった絵手紙をパネルに貼ってデイサービスセンターにお持ちしたところ、皆さんに大変喜んでいただき、参加者の絵手紙にのせた気持ちが届いたことを実感しました。